マウス

マウス

マウスでの操作に関する設定を行ないます。

タブ上ホイール回転でタブ切り替え

ツリービューやスレッド一覧、レス表示欄のタブの上にカーソルを合わせてマウスホイールを回転させると、タブを切り替えることができます。

カーソルの下にあるペインをホイールスクロール

ホイールメッセージをマウスカーソル下のコントロールに送ります。
非アクティブのペインもホイールでスクロールできるようになります。

カーソルをウィンドウの端にもっていくと板ツリーを表示する

マウスカーソルをウィンドウの端に持っていったときに板ツリーを自動で表示するかしないか選択します。
ウィンドウ端から反応する範囲を「左:」「上:」「下:」で指定できます。(単位pixel)
反応時間:」で、ウィンドウの端に持っていってから何ミリ秒たてば板ツリーを表示するかを設定できます。
反応時間を短くするとカーソルを移動させただけで板ツリーを表示するようになります。

マウスジェスチャー

マウスの右ボタンを押しながらマウスを動かしたり、別のボタンを押したりと言った動作に、
「更新」や「タブを閉じる」といった機能を割り当てることができます。
この機能を使うことで、ツールバーやメニューにわざわざカーソルを移動させなくてもその場であらゆる操作を行なえるようになり、
スレッドの閲覧がより快適になります。

場所
ジェスチャーを有効にする場所を指定します
1.ジェスチャーを設定する

右クリックを押しながらどんな動作をした時に機能を実行するかを決めます。
たとえば「マウスを下に動かし、それから右に動かす」という動作に機能を割り当てたい場合は、「↓」ボタンを押し、次に「→」ボタンを押します。
ただし、「→→」、「↑↑↓↓」のように同じ方向に連続した動作は登録できません
間違って入力してしまった場合は、真ん中の「C」ボタンを押すとクリアされます。
マウスの右ボタンを押しながら他のボタンをクリックした時に機能を実行したい場合は、
「ジェスチャー」欄の右の▼ボタンを押して出てきたリストから選びます。それぞれこのような意味になっています。

LeftClick左ボタンクリック
WheelClickホイールクリック
WheelUpホイールを上に動かす
WheelDownホイールを下に動かす
Side1(右ボタンを押さずに)サイドボタン1をクリック
Side1R(右ボタンを押しながら)サイドボタン1をクリック
Side2(右ボタンを押さずに)サイドボタン2をクリック
Side2R(右ボタンを押しながら)サイドボタン2をクリック

「LeftClick↓」のようにボタンとカーソルの移動を組み合わせたものは使用できません。

2. 実行するメニューを設定する

ジェスチャーを行なったときに実行する機能を選択します。
実行できる機能はメニューバーに対応しています。左のリストからメニューの分類を選び、右のリストから実行するメニューを選択します。

3. マウスジェスチャーを登録する

設定したマウスジェスチャーをリストに登録します。
「追加」ボタンを押すと、リストの一番下に登録され、使用できるようになります。削除する場合は、
リストから削除したいマウスジェスチャーを選んで「削除」ボタンを押します。

!Tips

  • 移動のジェスチャーのマージン」を小さくすると少しカーソルを動かしただけでジェスチャーとして認識されます。
    逆に大きくすると、大きく動かさないと認識されなくなります。
  • マウスジェスチャーに登録できるメニューの中には、通常のメニューバーには表示されないメニューも含まれています。
    これらはマウスジェスチャーかショートカットキーにしか割り当てられない隠しメニューになっています。
[スレッド]-[選択番号のレスをポップアップ]
数字を選択反転して実行すると、その番号のレス内容をポップアップします。
スレッドを開いた状態で設定画面を開かないと表示されません。
[ファイル]-[最後に閉じたスレを開く]
一番最後に閉じたスレッドを開きなおします。
「Key」
キーボード操作と同じ動作を設定できます。