Header.htmlを編集することによって、スレッド表示部分のフォントを変更します。
Header.htmlで変更できるのはフォントの種類(MS PゴシックやTahoma等)のみです。
フォントの大きさは、メニューの「表示」の、「文字のサイズ」で変更します。
sample+.zipの中の「skin_Doe」フォルダに入っているHeader.htmlをメモ帳等で開くとこのようになっています。
<html><body><font face="MS Pゴシック"><dl>
「MS Pゴシック」の部分を好きなフォント名に変更してください。
コントロールパネルの「フォント」で、自分のPCにインストールされているフォントを調べることができます。
スレッド表示部分のフォント色やスタイルの変更はRes.htmlとNewRes.htmlの他に、attrib.iniで設定します。
(※attrib.iniは設定を開いて「OK」をクリックすると作成されます。)
attrib.iniを[設定]-[基本]-[パス]の、「スキンのフォルダ」で指定した(空欄ならJane2ch.exeと同じ)フォルダにコピーしてください。
attrib.iniをメモ帳等で開くとこのようになっています。
[ATTRIBUTE]
TextAttrib0=80000008,0
TextAttrib1=00FF0000,4
TextAttrib2=00228B22,0
TextAttrib3=00800080,0
TextAttrib0…デフォルトの色・スタイルです。(<SA i="X"/>を使わなかった時に適用される)
TextAttrib1…リンクの色・スタイルです。<NUMBER/>もこれで固定になります。
TextAttrib2〜8,11…自由に使用できます。
TextAttrib9…自分の書き込んだレスに使用される色・スタイルです。
TextAttrib10…自分への返信レスに使用される色・スタイルです。
TextAttrib12…「このレスをチェック」でチェックされたレスに使用される色・スタイルです。
TextAttrib13…あぼーん表示を「あぼーん無効」で、あぼーんしたレスに使用される色・スタイルです。
TextAttrib14…<SAGEONLY/>タグ使用時に、sage以外の場合に使用される色・スタイルです。
TextAttrib15…<SAGEONLY/>タグ使用時に、sageの場合に使用される色・スタイルです。
Res.htmlやNewRes.htmlの中に例えば<SA i="3"/>というタグがあると、それ以降はTextAttrib3で指定した色やスタイルが適用されます。
これは次に<SA i="X"/>が来るまで有効です。
TextAttribX=00YYYYYY,Z のYのところで色を、Zの所でフォントのスタイルを決めます。
YYYYYYのところはRGB(Red/Green/Blue)値を16進数で2桁ずつ並べるのですが、HTMLの形式とは異なり、
Blue,Green,Redの順番で並べなければなりません。
例えばオレンジ色なら、
HTML | TextAttrib |
RRGGBB | BBGGRR |
FF9900 | 0099FF |
となります。
80000008になっている所がありますが、これはWINDOWSのシステムフォントの色と同じになります。
Zのところで、フォントのスタイルを指定します。
0 はそのフォントの普通の状態
1 はBOLD、太字
2 はITALIC、斜体
4 はUNDERLINE、下線
8 はSTRIKE、打消し線
例えば、3 と設定すると太字で斜体にすることができます。
以上のような組み合わせで、 0〜15までの16種類のフォントの色・スタイルの設定ができます。